アニメ用語辞典〜仕上編〜

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色トレス「いろとれす」

アナログ)

色鉛筆で作画された線。トレスマシンでは反応しない為、ハンドトレスによってセルにトレスする。

デジタル)
色鉛筆で作画された線。スキャナで赤、青、緑、その他の色で取り込まれ、彩色レイヤーに表示される。
   
色ムラ「いろむら」

アナログ)

絵の具の混ぜ不足や水の入れすぎにより、セルに彩色した色がにじんで汚く見える状態。

デジタル)
なし
   
1号(段)カゲ・2号(段)カゲ「いちごう(だん)かげ/にごう(だん)かげ」

アナログ)

アニメの色設定では、色の明るさの段階を「段」で示し、カゲの部分の色を段単位で落として行く。基本のノーマル色に対して何段階暗いかを表す。1段暗いのは1号カゲで2段階めは2号カゲと続く。逆にノーマルから明るくするのを段を上げると言う。

デジタル)
同上
   

+++<か行>+++
カラーチャート

アナログ)

彩色に使用する色を並べて、絵の具の色などの名前をつけて分かり易く表示した一覧表。

デジタル)
同上
   

+++<さ行>+++
彩色「さいしき」

アナログ)

セルに色を塗る作業のこと。

デジタル)
同上
   
実線「じっせん」

アナログ)

鉛筆で作画された主線。トレスマシンではこの線をセルに転写する。

デジタル)
鉛筆で作画された主線。スキャナで取り込まれ主線レイヤーに表示される。
   
スキャン

アナログ)

なし

デジタル)
スキャナーを使って、動画をコンピュータに取り込み、データ化する作業。
   
セル

アナログ)

アセテート素材でできた透明のフィルム板。セルと言ってもセルロイド製ではない。昔はセルロイド板を使っていたので、その名残りらしい。

デジタル)
なし (実際にはセルは使用しないが、セルと言う言葉は使う)
   

+++<た行>+++
特効(特殊効果)「とっこう」

アナログ)

セルの上に様々な手法で加工を加え、立体感、重厚感を与えるもの。筆タッチ、ペンタッチ、エアブラシなどがある。

デジタル)
なし
   
トレス

アナログ)

トレス台を使って下の絵を透かして、ペンで写し取る作業。またはトレスマシンで動画をセルに転写すること。

デジタル)
スキャンした絵を二値トレースすること。
   

+++<な行>+++
ヌキ(×印)

アナログ)

何も塗らず透明なままにする部分。

デジタル)
何も塗らず透明(255オール)にする部分。
   
ノーマル

アナログ)

基本となる明るさの部分。ここの色を元にカゲやハイライトがつく。

デジタル)
同上
   

+++<は行>+++
ハーモニー

アナログ)

動画の実線を仕上でトレスマシンで転写し、それに美術で色をつけていくものと、美術で描いた素材を切り抜き、セルに張り付ける2種類が有る。

デジタル)
美術もコンピューターを使用している場合は、仕上でコンピューター彩色した素材を美術に渡し、それを加工する方法がある。
   
昼色「ひるいろ」

アナログ)

昼の場面のキャラの色。

デジタル)
同上
   
別セル

アナログ)

元の絵に対して別のセルの事。

デジタル)
元の絵に対して別のファイルの事。
   

+++<や行>+++
夜色「よるいろ」

アナログ)

夜の場面のキャラの色。

デジタル)
同上
   
 

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