テレコムの仕事と日常
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  すぐわかるテレコム・アニメーション史
  テレコムは1975年創設。劇場作品『ニモ』の制作のためにスタッフが集められたのがはじまりです。1979年には『ルパン三世 カリオストロの城』、1980年代〜90年代前半には『名探偵ホームズ』『じゃりン子チエ』など代表作を残しています。

『ニモ』完成後、テレコムが制作した作品の数々は海外で認められ、ワーナー他、アメリカの作品を多く手掛けることになりました。1994年にはデジタル彩色、撮影をいち早く導入。意欲的に作品に反映していきました。
現在は主に国内作品を手掛け、マンガ原作のアニメ化ほか、オリジナル作品も制作しています。

在籍スタッフは60名ほど。かつては宮崎駿氏、高畑勲氏が在籍していました。現在はベテランアニメーターの友永和秀、富沢信雄、矢野雄一郎らが先頭に立ち、テレコムを引っ張っています。

2001年には、大塚康生が塾長のインターネット講座『アニメ塾』を開講。また、経済産業省や東京都の人材育成プログラムに積極的に参加するなど、アニメーターの育成にも力を注いでいます。
   
 
  テレコムのある場所は?
 
 
テレコムのスタジオは東京都三鷹市にあります。

スタジオまでは、JR三鷹駅の改札を出て、南口のエスカレーターを
降りてまっすぐ南下します。歩けば約15分の長い長い道のりです。

スタッフはこの道をほぼ毎日歩いています。
…日頃から運動不足気味なので、この距離は健康に良いかも!?
     
 
  スタジオを巡ってみよう
 
 
スタジオ内はワンフロア。わずかの仕切りが有るだけで、全ての部署が同じ階にいます。
 

「おはようございまーす!」
スタジオ入口からの眺め。

ここから先はスリッパに
お履き替えくださいませ。

 
奥に進むと、大勢のスタッフが作業中。
ここは作画と演出がいるところ。
それぞれの机はコンテや設定、カットなどで
いっぱい。
(「いっぱい」の中には仕事道具以外のモノも…)
 
スタジオで一番大きな机&モニター。
このスペースで色々な打ち合わせや
オールラッシュが行われます。
お昼の時間には憩いの場に。
 

ガラスの仕切りのむこうはデジタル作画や
仕上、撮影などのコンピュータを使う部署です。
数が増えたため、デジタル作画の数台は
仕切りを超えて木製の作画机と並んで
作業しています。

 
やけに薄暗い一角が…
背景の部署です。窓には暗幕が!
徹底して光を調節しています。
 

スタッフの食を支える台所。
揚げ物、炒め物は禁止。
だってセルに油が付いてしまうから!

…しかし今はセルを使っていません。
それでも禁止。お掃除がタイヘンだから!
昔から残っているルールです。
揚げ物は買ってきてチンしましょう。
レンジはありますよ。

 
資料室兼憩いのスペース。
絶版の書籍多数。
写真集なども充実しています。
右側画面外には水槽があり、
あの「ももちゃん」がいます。
     
 
各部署へ行ってみましょう!
 
     
   
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