ルパン制作ブログ ルパン座トーク ルパン制作スタッフによる制作裏話

メインスタッフを紹介します!

2015.08.07

こんにちは。テレコム制作進行見習いのナカノンです。
毎日暑くてぐったりしますねー。
今回は制作の流れに沿って『ルパン三世』の主なスタッフを紹介します。

まずは企画。
今回のTVシリーズでは、社長の浄園さんが自ら陣頭指揮を執っています。浄園さんといえばあの!『次元大介の墓標』の、あの!『峰不二子という女』の、あの!『Green vs Red』のプロデューサーです。いつもおしゃれで、いわゆる社長っぽくないです。

 

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作品のクリエイティブを統括するのが総監督の友永さんと監督の矢野さんです。友永さんは、あの!『カリオストロの城』の崖登りフィアットでおなじみの大大大先輩です。ちなみに『名探偵ホームズ』のトッドは友永さんがモデルなんですって。知ってました?

 

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監督の矢野さんもテレコムの大ベテランで、作画部の部長さんです。ルパンの演出は初めてですが、『アイカツ!』の劇場版などで監督をしています。ちなみにデビュー作は『名探偵ホームズ』の動画だそうです。

 

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シリーズ構成は高橋悠也さん。あの!『次元大介の墓標』でルパンデビューを果たした方です。今回のシリーズではシリーズ構成と大事な話数の脚本を書かれてます。社外の方なので、しかも脚本はもう完成してるのでほとんどお会いする機会はありません。
下の写真はイタリアロケハンの時の高橋さんです!

 

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キャラクターデザインの横堀久雄さんも大先輩。バイク王のCM『次元のバイク愛』篇や『カンタンすぎるぜバイク王』篇を描いた方です。車が大好きで『次元大介の墓標』の時は、カーチェイスする2台の車のサスペンションの違いまでこだわっていたとか。画の話になると熱くなる感じがプロだなぁと感じます。

 
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今回キャラクターデザイン補佐に抜擢されたのは若手アニメーターの稲手遥香さんと田口麻美さん。おふたりは不二子やレベッカの衣装替えや、後半の話数ではサブキャラクターの設定まで担当。すげぇ!

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美術監督は山子(やまね)泰弘さんです。言葉の少ない知性派の、と思ったら、制作のホリコ先輩が「最初はそう見えるのよねー」とぽつり。アニメが好きなんじゃなくて絵が好きなんだときっぱり語る、頼もしい美術チームのリーダーです。『血の刻印~永遠のmermaid~』でも美術監督をなさってました。

 

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そして色彩設計は山本智子さん。相手の目を見てしっかり話してくださる大人の女性です。これまでのルパンでは『霧のエリューシヴ』などに参加しています。今回は、ルパンのジャケットの色合いやレベッカの髪の色など特徴的な色使いが印象的です。

 

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このようなメンバーが企画、演出、脚本からキャラクター設定、作画、美術設定、背景制作、色彩設計のそれぞれをまとめます。そしてキャラと背景をあわせ、画面効果も加えて1カットを完成させる撮影、カットを順番につないで長さを調節し1本にまとめ上げる編集で映像を完成させ、外部の音響スタジオでアフレコと、音楽、効果音を調整するダビングを行って作品が完成するんです。
次回から、ご紹介したみなさんやそれ以外の方にも入っていただき、今回のルパンのお話をいろいろ聞いちゃいます。
まずはじめは、各パートがバラバラに作業するアニメーションづくりの中で、なくてはならない制作進行のお話からです。
次回は私の先輩、今度のシリーズで設定制作担当のホリコ先輩に「制作」のことを聞きます!

お楽しみに~

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