『双恋』打ち上げレポート by しょーじ

『双恋』は12月29日(北海道は1月5日)で無事、最終回を迎えましたが、ご覧いただけましたでしょうか。

その数週間前に制作は全て終了。最終回の放送を残した12月某日、都内某所にて『双恋』の制作打ち上げパーティーが催されました。会場には時間前から大勢のスタッフ、キャストが続々到着し、和やかな雰囲気で、話に花を咲かせていました。

 

まもなくして打ち上げは始まり、まずは富沢監督の挨拶から。監督は、「6組の双子」が登場するという奇抜な設定で繰り広げられる青春モノという“難題”をやり遂げた、スタッフ&キャスト全員の労をねぎらいました。そして監督の音頭で乾杯が行われ、「お疲れ様」とみなさんお互いにグラスを合わせていました。

ビュッフェ形式の食事をしばらく楽しんだ後は、スタッフとキャストの紹介です。脚本等の文芸、作画・仕上・背景など、映像部分を担ったスタッフの紹介の後、キャストの紹介へと移ります。
まずは主人公・望役の高城さんの挨拶。そして…さすがに6組の双子が登場するだけあって、女性陣の人数が多いですね。桜月姉妹、一条姉妹など双子役の方々は、一組ずつペアになって挨拶されていました。その後は、「三人一緒でいいですか?」といって笑わせてくれた権田組のみなさん、桧山くん役、剣持さん役などサブキャラを担当された方々の紹介へ。そして「サウンド」の部分を担った音響、音楽担当の方々の紹介へと続きました。

役者さんの中には、アフレコの経験が少なく、打ち上げの席に集まった大勢の制作スタッフの前で緊張されている方もいらっしゃいました。アニメーションのシリーズは、多くの人の手によって作られます。普段は顔を合わすことの無いスタッフが、こうやって同じ場所に一同に集合したことで、改めてそれを実感されていたようでした。また、ベテランの役者さんからは「いろいろな作品に関わってきましたが、今回は映像に色が付いた状態でのアフレコで驚きました」との言葉をいただきました。

一通り紹介が終わると、今度はトランプを使ったビンゴ大会。会場の前で一人一人に事前に配られていたカードと、桜月姉妹役のお二人が箱から引いたカードとが同じであればビンゴ!カードが1枚引かれるたびに会場のどこかで歓声が上がっていました。やはりこれはみなさん一番盛り上がりますねえ。デジカメやテレビを見事当てた後輩がチトうらやましかったりもしてみたり。

最後に広報、宣伝、スポンサー、プロデューサーの方々から締めの挨拶です。
監督以下スタッフが放送前から掲げていた「単なる萌えアニメではなく、思春期の迷いや苦悩などを描いた、等身大の中学生の物語にしたい」との構想通りに、大変満足の行く映像に仕上がっていると思うとのこと。
私達アニメ制作に関わる者としても、明確な作品創りのスタンスを持って現場に携わり、作った作品が視聴者に何かしらのメッセージを残せたなら嬉しいと思います。

ところで、このパーティを、司会の方が「漢字ふたこいの打ち上げ」と呼んでいたのが印象的でした。そうか、テレコムが関わるのは『双恋』で終わりだけど、メディアワークス様、キングレコード様の制作はまだ続いているのだな…と思った瞬間でした。もちろん双子役の皆さんにもこれからお仕事が待っています。次回作もがんばってください。

『双恋』の制作に関わったスタッフ・キャストの皆様、本当にお疲れ様でした!!

挨拶する富沢監督
望役の高城さんと
出番を待つ桜月・一条組
ご馳走!!
<<双恋トップページへ戻る
(C)双葉ひな・ささきむつみ・メディアワークス/双恋製作委員会